「部屋を広く見せたいなら、白がおすすめ!淡くて薄い色を選びましょう。」
収納やインテリアのことを調べていると、どこでもそんな言葉を目にします。確かにその通りで、そういった色を部屋の中に多く取り入れるほど、視覚的には明るく、広く感じられるようになります。
ですが、まだまだ手のかかる子供がいて、アパート暮らしの我が家では、『わかるんだけど、この環境だと紹介されている通りに取り入れるのは難しいなぁ…』と感じてしまいました。
きっと同じように思われている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では子育て中×アパート暮らしの我が家の実体験をもとに、無理なく部屋を広く見せるための「色バランスの考え方」をご紹介します。
この記事でわかること
・子育て家庭×アパート暮らしで「白インテリアで統一」が難しい理由
・無理なく部屋を広く見せる色バランスの考え方
・白を選んでよかったインテリアと、選ばなかったもの
・ストレスを減らしながら部屋を整えるコツ
この記事があなたの心地よいお部屋づくりのお役に立てたら嬉しいです。
なぜ「白で揃える」のハードルが高いのか?
実際に取り入れようとしてみると、思っていた以上に難しさを感じました。
理由は、大きく分けて2つあります。
理由①:とにかく汚れる
・食事中、子供達が食べ物や飲み物をこぼす
・クレヨンやマーカーで毎日のようにお絵描き
・公園や学校で拾った「宝物」を大事そうに持ち帰ってくる(葉っぱや小さな木の実や小石、花びら、枝など)
そして何より、私自身が「日々の掃除や洗濯を楽しめるタイプではない」という現実もあります。
日々家事をこなしてはいますが、片付けては散らかり…の繰り返しでどうしても気力が落ちてしまう日があります。
明らかに汚れるとわかっているところに白系のものを選んでしまった日には、
汚れがついたところが視界に入るたびに気持ちも自己肯定感も下がる…。そんな状態になるのが目に見えていました。
理由②:家具選びの基準に合わなかった
そう頻繁ではありませんが、夫は転勤のある仕事をしています。
我が家では、これまでの引っ越し経験から家具選びで重視するポイントがある程度決まっています。
・引っ越しても使い続けられるか
・一つの用途に限定されないか
・組み立てや分解が簡単か
・値段が現実的か
とにかく実用性重視です。
白くておしゃれな家具はたくさんありますが、この条件を満たすものは意外と少なく、
「無理して白で揃える必要はないな」と感じるようになりました。
我が家が「白」を選ばなかったもの
テーブル
我が家では食事も遊びも同じテーブルを使います。
いくら天板に汚れや傷に強い加工がされていても、脚はそうではないものが多いです。天板も数年使えば傷つきます。
これは特殊な例かもしれませんが、上の子がまだ赤ちゃんだった頃、木製のローテーブルの角を歯固め代わりに一生懸命ガジガジしていた時期がありました。
それを見た時に、『傷ついたり汚れたりしても、おおらかな気持ちでいられるインテリアを選ぶようにしよう』と思いました。
カーペット
薄い色のマットを敷けば見た目は素敵ですが、こぼした汚れたと確実に叱る回数が増えて親も子もストレスが溜まります。
視覚的な広さを求めて無理して敷く必要はないと判断しました。
収納家具
我が家の家具の三分の一はスチールラックです。本当に色々探しましたが、実用性を重視したらこれ以上のものは見つかりませんでした。
「白にしてよかった」と思うもの
すべてを白系にすることは難しいですが、視線が集まりやすい場所だけでも白にすることで、部屋の印象はかなり変わりました。
カーテン
賃貸の壁紙は白が多いので、カーテンも白にすると一体感が出て部屋が一気に広く感じられました。
→ カーテンの選び方と実際の変化はこちらにまとめています。

テレビボード
我が家のテレビボードは収納力のあるハイタイプなのですが、白にしたことで圧迫感はほとんどありません。
→ おすすめのテレビボードと便利な使い方の紹介
※現在、詳しい内容をまとめた記事を準備中です。公開でき次第、こちらに追記します。
おもちゃの収納ケース
無印の白いケースをスチールラックに並べています。
白で揃えたことで、ごちゃつき感がかなり減りました。
→ スチールラックのサイズと使い方はこちら
※現在、詳しい内容をまとめた記事を準備中です。公開でき次第、こちらに追記します。
家電
これは現在進行系の話です。
ダイニングから見たキッチンをスッキリさせたいので、今使っているものが壊れたり調子が悪くなったら、白いものに買い替えていきます。
我が家の結論:白は要所で使えば十分!楽な気持ちで過ごせることが大切
我が家の色バランスは、
・視線の高い位置
・面積の大きいもの
だけを白や明るい色にして、それ以外は無理に揃えない、という形に落ち着きました。
全部白にしなくても、使いどころを絞って白を取り入れられれば部屋は十分広く感じられます。
まとめ
子育て中のアパート暮らしでは、白で揃えすぎると気を使いすぎて疲れてしまいます。
大切なのは、部屋を『家族の暮らしに合ったリラックスできる場所にする』ということです。
全部ではなく、ほんの少し色のバランスを意識するだけで部屋の印象は変わります。
お部屋の中に白を適度に取り入れて、あなたの家族オリジナルの心地良い空間作りをしてみてくださいね。
関連記事・全体の考え方はこちら


コメント